Japanese
English
今月の主題 免疫学の理解とその臨床
免疫疾患へのアプローチ
アレルギー性疾患の成立
大原 守弘
1
,
粕川 禮司
1
1福島県立医科大学第2内科
pp.477-479
発行日 1995年3月10日
Published Date 1995/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402910187
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ポイント
●アレルギーの成立にはCoombsの4型からなるアレルギーの反応型分類があり,アレルギー性疾患はアトピー性疾患とも呼ばれ,IgE抗体と肥満細胞の関与による主にI型のアレルギー反応によるものといわれてきた.
●アレルギーが成立するためには,ヘルパーT細胞の関与が重要である.
●ヘルパーT細胞の中の特にTh2細胞の活性化に伴い,B細胞,好酸球,肥満細胞などの細胞と産生されるカイトカインによる複雑なアレルギーのネットワークが働いて,アレルギー性疾患が成立するものと考えられている.

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