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増刊号 Common Drugs 350の投与戦略
循環器疾患治療薬
血栓溶解薬
アクチバシン(協和発酵)=グルトパ(三菱化成)/ハパーゼ(興和)
石川 欽司
1
1近畿大学医学部第1内科
pp.91-92
発行日 1996年11月30日
Published Date 1996/11/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402905454
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- Abstract 文献概要
組織プラスミノーゲン活性化因子(tissue plasminogen activator:t-PA)はヒト組織に広く分布し,強力な血栓溶解作用を有している.1981年,Collenらがヒトt-PAの精製に成功し,1982年,米国Genentech社が遺伝子組換え法により,純度の高いヒトrecombinant tissue-type plasminogen activator(rt-PA:alteplase)の量産に成功した.本薬剤の急性心筋梗塞に対する血栓溶解療法の有用性は全世界で証明され,1987年ニュージーランド,ドイツ,フランス,アメリカをはじめ欧米各国で臨床応用が認可され,日本でも1991年5月薬価基準に収載された.一方,ヒト正常細胞の細胞培養によるt-PA製剤(tisokinase)として,ハパーゼ®,プラスベータ®が1991年3月に薬価基準に収載されている.
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