Japanese
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今月の主題 内科医のための痴呆の最新知識
最近注目されている痴呆の原因疾患
AIDSと痴呆
矢野 雄三
1
1東京都立荏原病院神経内科
pp.1926-1928
発行日 1996年10月10日
Published Date 1996/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402905328
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ポイント
●AIDS脳症はHIV-1ウイルスが中枢神経系に感染して発症するが,種々の日和見感染症が重複していることが少なくない.
●脳症はAIDSの中核症状の一つであり,25〜30%の患者にみられる.
●脳症がAIDSの初発症状となることも少なくない.
●AIDS脳症を特徴づけるのは,早期に知的活動の遅鈍化(mental〜psychomotor slowness)を認めることである.
●精神症状・知的機能の低下が進行するとともに,歩行障害,前頭葉症状,錐体路症状,錐体外路症状などを呈してき,皮質下性痴呆の形をとる.

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