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今月の主題 よくわかる内分泌疾患
内分泌疾患のスクリーニング検査から鑑別診断まで
原発性アルドステロン症を疑ったとき
小島 元子
1
1大原綜合病院付属大原医療センター・内科
pp.1916-1919
発行日 1991年11月10日
Published Date 1991/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402901215
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●原発性アルドステロン症の概念
1.定義
原発性アルドステロン症は,副腎皮質からアルドステロン(aldosterone)が過剰に分泌されるため,高血圧と低カリウム(K)血症を呈する疾患である.稀に低K血症を伴わない症例があり,これを正K性原発性アルドステロン症1)と呼ぶ.
アルドステロン過剰の原因は,副腎腺腫と副腎皮質球状帯過形成に大別される.副腎腺腫によるものを狭義の原発性アルドステロン症,副腎皮質過形成によるものを特発性アルドステロン症と呼ぶ.

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