Japanese
English
今月の主題 内科医のための小児診療のコツ
主な症状・疾患の診療の要点
喘鳴・咳
海老澤 元宏
1
,
飯倉 洋治
1
1国立小児医療研究センター・アレルギー研究室
pp.1356-1357
発行日 1990年8月10日
Published Date 1990/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402900343
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- Abstract 文献概要
小児は,診療していくうえで成人とはさまざまな点で異なる.第一に,患者が自分で症状を的確に表現できず,母親からできる限りの情報を得なくてはならぬということである.つぎに,大人の想像もつかぬ行動をとることがあり,「灯油や漂白剤を飲んでしまう」とか「おもちゃや画鋲を口にいれてしまう」ことなどが,小児科領域では「咳,喘鳴」に結びつくことがある.また,小児の気道は解剖学的に成人と非常に異なっていることを認識しておくべきである.
この3点は,小児科領域の喘鳴・咳という症状を診ていくうえで非常に大切なことである.
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