Japanese
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今月の主題 脳血管障害のトピックス
病態生理
脳血管障害の脳循環
小林 祥泰
1
1島根医科大学・第3内科
pp.1910-1911
発行日 1984年11月10日
Published Date 1984/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402219282
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- Abstract 文献概要
脳卒中とくに脳梗塞においては,脳循環および脳代謝がその病態生理を理解するうえで重要であり,Keetyによる脳循環測定法の確立以来多くの知見が報告されている.なかでも133Xe内頸動脈動注法による局所脳血流測定法を確立したLassenによるluxury perfusio syndrome(ぜいたく灌流症候群)の概念は,1966年に報告されて以来つい最近まで,脳梗塞の急性期には脳血管拡張剤は禁忌とする治療原則の根拠とされてきた.しかし最近では脳局所のエネルギー代謝と循環を同時に,三次元的に測定できるポジトロンCTの出現により,さらに詳細な病態生理が明らかにされつつある.ここでは脳梗塞の脳循環の最近のトピックスの中から実際の治療上必要な問題点を選び簡単に解説してみたい.
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