Japanese
English
今月の主題 循環器薬の使い方
不整脈
クラスⅣ抗不整脈薬の使い方
新 博次
1
Hirotsugu Atarashi
1
1日本医科大学・第1内科
pp.1226-1228
発行日 1984年7月10日
Published Date 1984/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402219129
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
クラスⅣ抗不整脈薬とは
クラスⅣ抗不整脈薬とは,verapamilに代表されるごとく,Ca拮抗作用すなわち心筋細胞膜におけるslow channel(主にCa++イオンの通過によりslow inward currentを生ずるchannel)をブロックすることにより抗不整脈作用を,さらに血管拡張作用,降圧作用を有する薬剤である.
Ca拮抗薬として現在わが国で用いられている薬剤としては,他にdiltiazem,nifedipine,nicardipineなどがある.このうちdiltiazemについてはverapamilとほぼ同等の抗不整脈作用を有するといわれている1,2)が,nifedipine,nicardipineのように通常使用量による血中濃度では抗不整脈作用を示さないものもある.

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