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臨時増刊特集 これだけは知っておきたい治療のポイント 第2集
V.肝・胆道・膵疾患
3.肝硬変症の合併症と対策
腹水の治療法とその選択
井上 十四郎
1
1慈恵医大第1内科
pp.1968-1970
発行日 1978年12月5日
Published Date 1978/12/5
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402208218
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- 1ページ目 Look Inside
はじめに
肝硬変症の腹水の成因としては,低アルブミン血症,門脈圧亢進症,肝類洞の透過性亢進,肝リンパの濾出,アルドステロン・ADHなど体液因子の異常,腎機能の低下などが考えられている.このように多くの因子が複雑に関与しており,まだ十分明らかでないにしても,肝硬変の腹水発生のメカニズムをよく理解し,適切な治療を行うことが大切である.

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