Japanese
English
今月の主題 皮膚から内科疾患を疑う
紫斑
下腿の紫斑と潰瘍
松木 美和
1
,
高橋 一夫
2
1川崎協同病院皮膚科
2横浜市立大学医学部皮膚科
pp.60-63
発行日 2011年1月10日
Published Date 2011/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402104974
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ポイント
★下腿の紫斑と潰瘍を診た際には,皮膚生検による病理学的検討をし,血管炎の有無などを評価して診断をつけることが望ましい.
★血管変化を疑わせる皮膚病変(浸潤を触れる紫斑,潰瘍など),寒冷曝露による網状皮斑や寒冷蕁麻疹をみたときにクリオグロブリン血症を疑う.
★クリオグロブリンの採血の際には使用するシリンジや針を37℃前後に温め,採血後の採血管も温めたまま検査室に運び,遠心し血清分離するまで冷やさないことが大切である.

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