特集 Dos & Don'ts外来の小外科
Ⅶ.四肢・皮膚
6.下腿潰瘍
前田 正之
1
1公立昭和病院外科
pp.208-209
発行日 1993年10月30日
Published Date 1993/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407901363
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下腿は様々の要因によって循環障害を起こしやすく,その結果,慢性難治性潰瘍を生じやすい.一般に狭義の下腿潰瘍は静脈瘤性潰瘍を意味し,一般外科で治療の対象となる下腿潰瘍は静脈瘤性潰瘍が主である.ここでは静脈瘤性潰瘍について述べる.
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