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今月の主題 肥満症―診断・治療の新展開
肥満症診療へのアプローチ
肥満症患者診察の基本と留意点
川村 光信
1
1東京逓信病院内科(内分泌代謝内科)
pp.200-202
発行日 2005年2月10日
Published Date 2005/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402100006
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ポイント
肥満の診療においては,必ず二次性肥満の除外を念頭におく.これがなされて初めて単純性肥満の診断が下せる.
二次性肥満のうち,もっとも頻度の高いのは内分泌性肥満である.特に甲状腺機能低下症,Cushing 症候群は見逃さないようにする.
単純性肥満でも,内臓脂肪蓄積による肥満症ではさまざまな代謝異常を生じ,個々の病態が軽度であっても,それらの集積は強い冠動脈疾患の誘引となるので,全体像を注意深く評価する.

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