Japanese
English
特集 眼科治療薬マニュアル—私の処方箋
点眼薬の基本と留意点
長瀧 重智
1
1琉球大学医学部眼科学教室
pp.9-11
発行日 1992年10月30日
Published Date 1992/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410901335
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、9ページから11ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
点眼薬は眼科医にとって身近な治療薬であり,眼科に特有の製剤といえよう。日本薬局方の製剤総則のなかで点眼剤が9項目にわたって規定され,その第1項目に「点眼剤は医薬品の溶液,懸濁液または医薬品を用時溶解もしくは懸濁して用いるもので,結膜嚢に適用する無菌に製した製剤である」と記されている。
眼は私達の体のなかでもっとも鋭敏な器官の一つで,特に炎症眼では感受性が一段とたかまっている。後に述べるように,点眼された薬の大部分は数秒以内に結膜嚢から涙嚢に排出され,また結膜嚢にとどまった薬もすみやかに涙で希釈される。したがって点眼にあたっては,眼に対する刺激を最小限にとどめる注意が必要である。また点眼薬は患者が長期にわたって少量ずつ使用するので,使用中の微生物による汚染防止への配慮も必要である。さらにコンタクトレンズ(CL)使用者が増加の一途にある今日,CLの装用が点眼薬の眼内移行に与える影響も考慮しなければならない。

Copyright © 1992, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

