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映画の時間
—子どもたちを守るため,男は世界最大企業を敵に回した.—汚れたミルク─あるセールスマンの告発
桜山 豊夫
pp.275
発行日 2017年3月15日
Published Date 2017/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401208637
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- Abstract 文献概要
1955年に大手乳業メーカーの製造した乳児用粉ミルクを原因とする大規模なヒ素ミルク中毒事件が起こりました.より高い安全性が求められる乳児用のミルクで食中毒が発生したことは衝撃的でした.
20世紀後半,製品そのものの安全性が低かったわけではないのでしょうが,世界的大手企業が発展途上国で販売した乳児用粉ミルクを利用したことによる健康障害が社会問題になりました.今月ご紹介する「汚れたミルク」は,この事実を取材した映画です.
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