Japanese
English
特集 女性の健康を考える
性差医療
小宮 ひろみ
1
1福島県立医科大学附属病院性差医療センター
pp.93-97
発行日 2015年2月15日
Published Date 2015/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401208116
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、93ページから97ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
性差医療の概念
2001年日本に初めて「女性外来」が開設され,以降急速に広まった.同時に「性差を意識したきめ細やかな医療」すなわち「性差医療」の概念も徐々に浸透してきた.日本における性差医療の先駆者である天野惠子医師1)は「性差医療とは男女比が圧倒的に一方に傾いている病態,発症率はほぼ同じでも,男女間で臨床的に差をみるもの,いまだ生理的,生物学的解明が男性または女性で遅れている病態,社会的な男女の地位と健康の関連などに関する研究を進め,その結果を疾病の診断,治療法,予防措置へ反映することを目的とした医療」と定義づけている.これまで,一部の疾患・病態でしか性差が意識されることはなかったが,「性差医学・医療」という切り口から,あらゆる疾患・病態を探究し,医学・医療に貢献することの重要性が認識されつつある.

Copyright © 2015, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

