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特集 東洋医学と公衆衛生
公衆衛生の現場からみた東洋医学
園田 真人
1
Makoto SONODA
1
1福岡県粕屋保健所
pp.185-189
発行日 1985年3月15日
Published Date 1985/3/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401207014
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■はじめに
筆者は1926年生まれであり,第二次大戦後にインターン,国家試験をへて医師になり,公衆衛生の現場で仕事をしてきたものである.したがって,大部分の日本の医師たちと同じように,東洋医学についての知識は十分なものでなく,東洋医学の原典といわれる『医心房』や『傷寒論』を系統的に研究したわけではない.
漢方を実践した経験がないものには,漢方を批判する資格はないという意見もあるが,本稿をまとめるにあたって,かなり東洋医学についての著書や文献に目をとおすことができた.

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