Japanese
English
特集 医療と福祉
発言あり
医療社会事業は何故のびないか
姉崎 正平
1
,
鎌田 昭二郎
2
,
坂本 弘
3
,
皆川 修一
4
,
山本 裕子
5
,
る
,
ち
,
ぬ
,
り
,
を
1病院管理研究所
2滋賀県厚生部
3三重大衛生学教室
4川崎市衛生局
5東京都練馬保健所
pp.417-419
発行日 1975年7月15日
Published Date 1975/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401205031
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
国民の支持を得ること
わが国で「医療社会事業は何故のびないか」を論ずる前提として,医療社会事業とは何か,どのくらいの必要度(needs)があり,その充足度がどのくらいかが明らかにされねばならない.この作業は現在進行中で,あたかも一昔前看護婦諸姉が占領軍の後押しで引き上げられた自分たちの地位の専門性を論じ,業務分析をし,看護業務規準を作った姿を彷彿させる.
教科書の定義や業務分析の結果によれば,医療社会事業は(イ)患者=クライエントの傷病や療養に関する情報を医療関係者に提供する診療補助活動,(ロ)クライエントのための社会保障・福祉利用の援助活動,(ハ)カウンセリングなど治療的活動などとなっている.理論的には単に個人を対象にするだけでなく,集団,地域社会,行政をも活動の単位とし,そのための社会調査や改革のための社会運動も含むとされている.

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