Japanese
English
特集 法改正の動向
公害の無過失賠償責任法—その意義と問題点
吉田 克己
1
1三重大学医学部公衆衛生学教室
pp.497-499
発行日 1972年8月15日
Published Date 1972/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401204526
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、497ページから499ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
公害の被害者の救済については,すでに『公害被害者救済法』があるが,この法律は,単に公害によって生じた疾患の医療費を救済するにすぎないものであり,その費用負担についても,企業負担はその1/2で,かつこの負担も直接公害と関係のない銀行などを含めた全企業が公害防止事業団に一定の割合で寄附を行ない,これを財源にするという,公害の責任論を完全にすりぬけた形のものであって,本質的に公害の賠償責任を定めたものであるとはいえない.このようにわが国では,公害問題の深刻化に伴ってそれによる幾多の損害を現実に生じているのであるが,それに対する責任の負い方というものがきわめて不徹底であり,しばしば大きな問題点となっている.

Copyright © 1972, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

