Japanese
English
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ヒアルロニダーゼの臨床的応用
pp.97
発行日 1954年6月15日
Published Date 1954/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401201421
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- Abstract 文献概要
近年臨床各科に亘りて急速廣汎に利用を見る様になつた藥剤の一つにヒアルロニダーゼがある。現在市販せられているものは,牛睾丸より抽出せられたもので,本酵素は結合組織の基質の主要成分たるヒアルロン酸を分解してその粘稠性を低下せしめ,以つて組識透過性を著しく亢進させる作用がある。
本剤の臨床的應用面を大別すると①皮下に大量の液体を注入する場合に②滲潤麻酔及び傳達麻酔に③病竃内の藥剤濃度を高める目的に④人工採精に⑤癒着の防止及び剥離に⑥皮膚掻痒の治療に⑦ヒアロルロン酸含有器官の内圧が病的に昂進した場合に等である。之等を簡単に逐條解説すると,
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