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連載 精神症状のある方の身体にまつわる臨床判断・1【新連載】
血液データは患者の「今」を教えてくれる
榎田 園子
1
1松戸市立総合医療センター附属看護専門学校
pp.244-252
発行日 2026年5月15日
Published Date 2026/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.134327610290030244
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精神科病院では検査設備が限られており、身体の変化をすぐに精密検査で確認できない場合があります。しかしながら、血液検査は診療科を問わず実施可能で、症状だけではわからない変化を「数値」として捉えられる重要な手段です。薬剤の副作用や身体の異常を早期に把握でき、緊急度の判断にも役立ちます。一方、精神科では患者さんの語りが重視されるため、血液検査などの数値データは後回しにされがちです。ここでは精神科でよくある事例をもとに、血液検査データの読み取り方を解説し、臨床判断につなぐためのポイントを示します。

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