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特集 『脳』の診察力に自信がつく・効率が上がる“あの一手”
意識障害
非痙攣性てんかん重積状態:疑う根拠と脳波がとれないときにどうするか
佐藤 達哉
1
1脳神経センター大田記念病院脳神経内科
キーワード:
非痙攣性てんかん重積状態
,
NCSE
,
意識障害
,
脳波
Keyword:
非痙攣性てんかん重積状態
,
NCSE
,
意識障害
,
脳波
pp.1044-1048
発行日 2026年6月10日
Published Date 2026/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.002576990630071044
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Point
◎非痙攣性てんかん重積状態(NCSE)はやみくもに脳波検査を行って診断するものではなく,患者背景と診察所見から検査前確率を推定する必要がある.
◎診察所見としては意識の変動や症状の反復性,微細な運動症状(subtle motor phenomenon)に注意する.
◎脳波をとれない状況においてベンゾジアゼピン系薬や抗発作薬を投与する際は過剰診断に注意する.

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