潮流
2050年までの都道府県別世帯数推計 21県で65歳以上の世帯主が50%超え
pp.38
発行日 2024年11月21日
Published Date 2024/11/21
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2946014
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国立社会保障・人口問題研究所は12日、「日本の世帯数の将来推計(都道府県別推計)」を公表した。2020年の国勢調査を基に2050年までの30年間における都道府県別世帯数の将来推計を行った。世帯主が65歳以上の世帯の占める割合が、2050年には21県で50%を超えると推計した。 世帯主が65歳以上の世帯数について見ると、2020年と比べて2050年には14・6%増加する見込み。都道府県別では、31都道府県で世帯数が増加し、沖縄県(44・5%)や東京都(37・3%)を含む5都県において、増加率が30%を超えるとした。
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