潮流
医師数の適正化や偏在対策を提言財政審が「春の建議」
pp.27-28
発行日 2024年6月11日
Published Date 2024/6/11
DOI https://doi.org/10.57527/JUNPO2930008
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財政制度等審議会(会長=十倉雅和経団連会長)は5月21日、「我が国の財政運営の進むべき方向」と題する、いわゆる「春の建議」を鈴木俊一財務相に提出した。医師数の適正化や医師偏在対策など医療提供体制の見直し、保険給付の範囲のあり方などを提言しており、6月の「骨太の方針」に反映させたい考えだ。一方、財政審の提案に対し、日本医師会の松本吉郎会長は反論した。(前号既報)
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