Green Club 座談会
治療継続率向上のためのアプローチ
山本 哲也
1
,
岩瀬 愛子
2
,
大久保 真司
3
,
中野 匡
4
1岐阜大学大学院医学系研究科眼科学分野教授
2たじみ岩瀬眼科院長
3おおくぼ眼科クリニック院長/金沢大学医薬保健研究域医学系臨床教授
4東京慈恵会医科大学眼科学講座 教授
pp.29-39
発行日 2018年8月31日
Published Date 2018/8/31
DOI https://doi.org/10.34449/J0024.00.56_0029-0039
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緑内障は生涯継続しての治療が欠かせない疾患であるにもかかわらず,さまざまな要因により治療開始初期での脱落が多いことが報告されており,日々の点眼治療や通院を患者さんに続けていただくことは緑内障診療における大きな課題です.本座談会では,治療継続率向上に向けての患者さんへの説明のポイントや医療関係者ができる貢献について,大学病院側と診療所側の双方のお立場からディスカッションしていただきました.
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