特集 受精と胚発生をめぐる話題
ヒト胚に対する介入への社会的受容
石原 理
1
1埼玉医科大学産科婦人科学教室教授
キーワード:
体外受精(IVF)
,
ES細胞研究
,
ゲノム編集
,
ヒト胚研究
,
ヒト胚研究管理システム
Keyword:
体外受精(IVF)
,
ES細胞研究
,
ゲノム編集
,
ヒト胚研究
,
ヒト胚研究管理システム
pp.57-61
発行日 2022年3月1日
Published Date 2022/3/1
DOI https://doi.org/10.34449/J0015.29.01_0057-0061
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ヒト胚に対する介入は体外受精(IVF)の成功により加速し,ヒトES細胞樹立の研究などにつながった。しかし,ヒト胚研究の社会的受容の反映ともいえる法整備や研究管理システムは国により大きく異なる。ヒト胚へのゲノム編集技術は不妊症や先天性疾患の解明および治療などに結びつく可能性があり,社会的に受容されるヒト胚研究管理システムを整備することは喫緊の課題である。「KEY WORDS」体外受精(IVF),ES細胞研究,ゲノム編集,ヒト胚研究,ヒト胚研究管理システム
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