連載 CUTTING-EDGE MEDICAL INTRODUCTION
国産ロボット「hinotori(TM)サージカルロボットシステム」と遠隔手術
中内 雅也
1
,
宇山 一朗
2
,
須田 康一
3
1藤田医科大学先端ロボット・内視鏡手術学講座 准教授
2藤田医科大学先端ロボット・内視鏡手術学講座 教授/藤田医科大学先端外科治療開発共同研究講座
3藤田医科大学総合消化器外科学講座 主任教授/藤田医科大学高度情報医療外科学共同研究講座
pp.51-53
発行日 2025年12月15日
Published Date 2025/12/15
DOI https://doi.org/10.34449/J0001.42.04_0051-0053
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手術支援ロボットは2000年代に米国でda Vinci Surgical System(以下、DVSS)(Intuitive Surgical Inc.)が登場以降、徐々に広まり、わが国では2009年DVSSが承認されたが、当時は保健未収載であり、自費診療で行われてきた。2012年4月に前立腺がん手術に対してロボット手術が保険収載されたのを契機に増加し、2018年4月には食道、胃、直腸などの消化器外科領域を含む12術式が追加収載されたことで近年は急速に広まっている。現在わが国で広く普及している手術支援ロボットはDVSSであり、現在全世界でもほとんどのシェアを占めている。

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