座談会
プラズマ乳酸菌(JCM 5805)による抗ウイルス免疫賦活機能と日常生活への適用によるメリット
pp.69-74
発行日 2017年7月20日
Published Date 2017/7/20
DOI https://doi.org/10.34449/J0001.35.07_0069-0074
- 文献概要
近年,風邪やインフルエンザをはじめとする感染症の予防において乳酸菌の有用性が注目されている。免疫細胞の活性化機能を有する乳酸菌について多くの研究がなされ,さまざまな商品が市場に流通しているが,なかでも「JCM 5805(以下,プラズマ乳酸菌)」はこれまでにない免疫賦活機能を有することから注目を集めている。新興・再興感染症の流行,薬剤耐性菌の出現と蔓延,海外渡航者の増加や高齢化の進展により感染症対策の重要性が高まるなか,プラズマ乳酸菌はどのような可能性を有するのか。本座談会では,プラズマ乳酸菌による抗ウイルス免疫賦活機能と日常生活への適用によるメリットについて,小児科学・感染症学に携わる先生方に各お立場からお話しいただいた。
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