特集 これからのガイドラインの読み方,使い方
Ⅲ.海外のガイドラインから考える
肥満
小山 さとみ
1
1獨協医科大学埼玉医療センター小児科
pp.311-319
発行日 2025年4月20日
Published Date 2025/4/20
DOI https://doi.org/10.34433/pp.0000001592
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Summary
■米国ガイドラインでは,推奨事項であるKey Action Statement 13項目とそれを補足するConsensus Recommendations11項目が示されている.
■米国では肥満の評価にBMIパーセンタイルを使用するが,日本では肥満度が推奨される.
■米国ガイドラインでは,小児肥満の治療において,減量薬物療法や代謝肥満外科治療に関しても言及されている.

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