特集 これでマスター! 最新 産婦人科ホルモン療法
第1章 総論
12 ホルモン療法の有害作用
藤村 昭夫
1
1自治医科大学名誉教授
pp.79-84
発行日 2024年3月25日
Published Date 2024/3/25
DOI https://doi.org/10.34433/og.0000000635
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POINT
ホルモン療法開始時の年齢が若いほど,あるいは閉経後早く開始すると有害作用は少ない.
経口型製剤を用いるよりも非経口型製剤を用いた方がホルモン療法に伴う有害作用は少ない.
ホルモン療法中に認知症の発症頻度が減ることも増えることもある.
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