特集 ガイドライン2025で何が変わった!? 骨粗鬆症の診かた 一問一答
骨粗鬆症の基礎評価と診断のポイント
Q2 どの患者に骨密度測定(DXA)を勧めるべき?
鷹見 洋一
1
1大阪大学大学院医学系研究科老年・総合内科学
キーワード:
骨密度
,
DXA
,
フレイル
,
続発性骨粗鬆症
,
FRAX®
Keyword:
骨密度
,
DXA
,
フレイル
,
続発性骨粗鬆症
,
FRAX®
pp.1028-1030
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000001935
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A2 骨粗鬆症の確定診断および治療経過観察における骨密度測定のゴールドスタンダードは,二重エネルギーX線吸収法(DXA)である.本法を勧めるべき主な対象は,65歳以上の女性,70歳以上の男性に加え,骨折危険因子を有する65歳未満の閉経後~周閉経期の女性や50~69歳の男性である.また,既存の脆弱性骨折例や,続発性骨粗鬆症の原因疾患・薬剤使用例も積極的な適応となる.日常診療では,年齢や性別に加え,体重減少や生活習慣病,そしてJ-CHS基準やSOF Indexなどで評価される「フレイル」を見逃さず,骨折リスクの高い患者を見極めてDXAを勧めることが重要である.

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