特集 “IBD専門医” にきいてみよう! 潰瘍性大腸炎の外来診療
ステージ別の治療の実際
潰瘍性大腸炎の外科治療
堀尾 勇規
1
,
内野 基
1
,
池内 浩基
1
1兵庫医科大学消化器外科学講座・炎症性腸疾患外科
キーワード:
潰瘍性大腸炎
,
手術
,
腹腔鏡手術
,
術後合併症
,
回腸囊炎
Keyword:
潰瘍性大腸炎
,
手術
,
腹腔鏡手術
,
術後合併症
,
回腸囊炎
pp.361-366
発行日 2026年3月1日
Published Date 2026/3/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000001703
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Headline
・内科治療の進歩により手術適応が変化し,癌/dysplasiaを契機とする手術の割合が増加している.
・高齢者は術後の予後が不良で,特に内科・外科連携による早期対応が求められる.
・ステロイドは術後合併症リスクが高く,術前減量が推奨される.
・手術は大腸全摘術・回腸囊肛門吻合術が標準術式であり,低侵襲手術の導入施設が増加している.
・術後の回腸囊機能率は良好であり,長期的予後を見据えた治療を行うことが重要である.内科と外科の連携によって治療の質を最大限に高めることができる.

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