特集 “IBD専門医” にきいてみよう! 潰瘍性大腸炎の外来診療
ねらい
土屋 輝一郎
1
1筑波大学医学医療系消化器内科
pp.265-265
発行日 2026年3月1日
Published Date 2026/3/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000001683
- フリーアクセス
- 文献概要
- 1ページ目
潰瘍性大腸炎は,炎症性腸疾患(inflammatory bowel disease:IBD)として難病に位置づけられる一方で,患者数の増加により,実地医家も診療にあたる機会が増えている.これまでは一部の専門知識を有し,診療経験の多い医師が治療を行っていたが,すべてに対応しきれない現状である.また,IBDは小児から若年に発症することが多く,進学,就職,転勤など生活環境が変化するたびに治療を受ける病院も変更する必要がある.しかし,IBDを専門に診療する医師の情報がなく,また,何をもって「専門」とするのかも定まっていないことから,IBDに対する診療実態が不透明であることが問題として提起された.

Copyright © 2026, SHINDAN TO CHIRYO SHA,Inc. all rights reserved.

