特集 脂質代謝異常最前線 治療の進化を追いかける!
治療薬のエビデンスと使いかた
PCSK9阻害薬② siRNA製剤 インクリシラン
清末 有宏
1
1森山記念病院循環器センター
キーワード:
核酸医薬
,
siRNA製剤
,
抗体医薬
,
インクリシラン
,
エボロクマブ
Keyword:
核酸医薬
,
siRNA製剤
,
抗体医薬
,
インクリシラン
,
エボロクマブ
pp.95-98
発行日 2026年1月1日
Published Date 2026/1/1
DOI https://doi.org/10.34433/dt.0000001640
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Headline
・インクリシランは,PCSK9 mRNAを標的とするsiRNA製剤という新しい作用機序を有する.
・6か月に1度という低頻度投与,良好な有効性・安全性プロファイルを兼ね備えた革新的な脂質低下薬である.
・1回あたりの単価が高額なため,患者へ処方する際には高額療養費制度を含めた患者負担を考慮する必要がある.
・心血管アウトカム試験の長期成績が明らかになれば,わが国の脂質管理戦略におけるインクリシランの役割はさらに拡大する可能性がある.

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