特集 小児在宅医療をすすめるために
在宅での医行為の指導と管理 エピペン®の指導と課題
武藤 順子
1
1東京女子医科大学附属八千代医療センター 小児科
キーワード:
アナフィラキシー
,
Epinephrine
,
生涯教育
,
過敏症-食品性
,
筋肉内注射
,
自己投与
,
在宅医療
,
服薬指導
,
医療行為
Keyword:
Epinephrine
,
Injections, Intramuscular
,
Food Hypersensitivity
,
Education, Continuing
,
Self Administration
,
Anaphylaxis
pp.1118-1123
発行日 2022年8月1日
Published Date 2022/8/1
DOI https://doi.org/10.34433/J00642.2022281588
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▼エピペンの指導はくり返すことが重要である。▼ロールプレイなどを用いたシミュレーションが大事である。▼実例提示を含む講義と実技指導を行う講習会のくり返しは有用である。▼患児本人の特性を理解のうえでの指導が必要である。▼「迷ったら打つ」の原則を強調することが大事である。
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