日本看護協会
副会長活動ダイジェスト
任 和子
1
,
山本 則子
1
,
勝又 浜子
1
1日本看護協会 副会長
pp.3-3
発行日 2026年9月20日
Published Date 2026/9/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000002823
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- 文献概要
今、あらためて「看護師の専門性」を考える
8月5日の全国看護師職能委員長会Ⅰ(病院領域)では、「これからも変わらない/守るべき『看護師の専門性』とは何か」をテーマに意見交換が行われました。各地区の発表では、患者を生活者として捉えること、入院前・入院中・退院後を「点ではなく線でつなぐ」こと、多職種それぞれの視点や情報をつなぎ、その人に必要な看護を考えることなどが挙げられました。「つなぐ」という役割は、決して新しいものではありません。しかし、医療が複雑化し、多職種協働が進む今、その重要性はこれまで以上に高まっています。患者の生活を軸に、人や情報、支援をつなぎ、ケアの移行をシームレスにしていくことは、これからの看護にいっそう求められる役割です。見て、気づき、つなぎ、生活を整えるという、これまで当たり前のように行ってきた実践にこそ、看護の専門性が表れているのかもしれません。その「当たり前」にあらためて目を向け、そこにある専門性に名前をつけ、その意味を社会に伝えていくことが大切です。
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