【連載】人生の終焉を迎える人にどう語りかけるか?(9)
家族の思いに配慮しながら、どう本人の意思を尊重するか悩んだ3つのケース
清水 浩美
1
,
内田 陽子
2
1有限会社清水代表取締役 天使のケア清水(訪問看護ステーション)・きやっせ清水・よらっせ清水(グループホーム・共用型デイサービス)
2群馬大学大学院保健学科 教授
pp.90-93
発行日 2024年1月20日
Published Date 2024/1/20
DOI https://doi.org/10.32181/jna.0000001292
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訪問看護師である筆者は、訪問看護が提供する心のケアは、本人だけでなく、取り巻くすべての方々に実施する必要があると考え、本人の意思を尊重することを最も大切にしながら、家族の思いにも配慮しています。ここでは、最期を迎える本人と家族の3つの形を紹介し、支援のあり方を考えます。
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