特集 令和6年度トリプル改定のポイントと影響―診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬
〈意見2〉
トリプル改定から見えてくる国の方針に、適応していく体制づくりを
森山 薫
1,2,3
1にじのはな株式会社 代表取締役
2にじのはな在宅看護センター
3認定看護管理者/訪問看護認定看護師/介護支援専門員/MBA/キャリアコンサルタント
pp.34-36
発行日 2024年5月5日
Published Date 2024/5/5
DOI https://doi.org/10.32181/cc.0000001160
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今回のトリプル改定のポイントはいくつかありますが、国は「病院と地域のシームレスな連携」の強化と、利用者にとって「タイムリーなサービス提供」を求めているのではないでしょうか。また、医師の働き方改革に続く「看護師の働き方改革」も視野に入れた体制づくりも必要です。本稿では特に訪問看護に関連した改定を中心に意見を述べます。
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