第1特集 現場での違和感に気づく
〈総論〉
小さな気づきの共有が患者中心の組織文化をつくる
石垣 靖子
1
1北海道医療大学 名誉教授
pp.10-12
発行日 2022年9月5日
Published Date 2022/9/5
DOI https://doi.org/10.32181/cc.0000000337
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患者のQOLの向上には、スタッフ1人ひとりがどのような目的で行動したのかを考え、どんなに小さなことでも気づくことが不可欠です。心理的安全性が保障された話し合いの場で、患者の目線に立って考え、チーム全体で価値観を共有することが、患者中心の組織文化につながることを述べていただきます。
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