特集 細胞診における非腫瘍性細胞のバリエーションをみる
9.消化管(食道,胃,小腸・大腸)
田路 奈津子
1
1大阪府結核予防会 相談診療所 臨床検査部
pp.365-368
発行日 2024年4月15日
Published Date 2024/4/15
DOI https://doi.org/10.32118/mt52040365
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
消化管の細胞を日常業務でみることは少ない.しかし,その頻度にかかわらず,知識や経験の不足で判定を誤るようなことがあってはならない.消化管の細胞診でも他領域と同じく,組織学的な知識をもち,詳細に細胞を観察することが重要である.
Copyright © 2024 Ishiyaku Pub,Inc. All Rights Reserved.