特集 細胞診における非腫瘍性細胞のバリエーションをみる
1.婦人科領域(子宮頸部,子宮体部,卵巣)
古田 則行
1
1PCL JAPAN病理・細胞診センター 学術指導責任者
pp.324-327
発行日 2024年4月15日
Published Date 2024/4/15
DOI https://doi.org/10.32118/mt52040324
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婦人科領域の細胞診において,非腫瘍性細胞であっても思いがけない病変が潜んでいたり,一見,腫瘍性細胞であっても実は非腫瘍性の変化であったりすることがある.細胞の背景に隠れている病変についての知識は,細胞を見るうえで必要不可欠であると思われる.
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