連載 臨床栄養をめぐるアルファベットストーリー⑪
K’s Story ~病気の因果関係
-The Relationship Between Koch and Kitasato
雨海 照祥
1
Teruyoshi Amagai
1
1滋慶医療科学大学医療科学部
pp.352-366
発行日 2026年9月1日
Published Date 2026/9/1
DOI https://doi.org/10.32118/cn149030352
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今回のK,キーパースンはコッホと北里柴三郎のダブルK.
この二人,実は北里の留学先で,歴史的な師弟の「関係」でした.感染症という病気の原因が病原体であることや,病原体に対して生み出されたある物質(のちの抗体)を用いた治療法を発見したり,証明したりした,世界トップクラスの二人でもありました.
感染症は結果,病原体は原因.原因と結果.
でも,実は病気には,これ以外にもさまざまな「関係」がありそうです.
今回は,病気と原因のさまざまな「関係」を考えてみます.とくに栄養の場合,その関係は多岐にわたります.
ところで本連載に,読者の皆さん方から,何通かのメールをいただきました.ご紹介いたします.

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