Practical Dermatology Volume 46, Issue 13 （December 2024）

皮膚病診療 46巻13号（2024年12月発行）

特集すぐに役立つ　すごく役立つ　皮膚科検査の基本マニュアル

組織学的検査

蛍光抗体直接法・間接法片山奨 ¹ , 氏家英之 ¹ ¹北海道大学大学院医学研究院皮膚科学教室 pp.61-65

発行日 2024年12月15日 Published Date 2024/12/15

DOI https://doi.org/10.24733/pd.0000004019

PDF(1635KB)

・自己免疫性水疱症において蛍光抗体直接法（direct immunofluorescence：DIF）に用いる検体は，水疱周囲の紅斑部や無疹部から採取する．

・口腔病変を有する自己免疫性水疱症では，病変部でなく頰粘膜正常部からの検体を用いたDIFで自己抗体の検出が可能である．

（「POINT」より）

基本情報

電子版ISSN 2434-0340 印刷版ISSN 0387-7531 協和企画

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