連載 疫学 もう一度基礎から・14
偏りと交絡(4)—標準化—直接法と間接法を使い分ける
中村 好一
1
1自治医科大学保健科学講座公衆衛生学部門
pp.124-129
発行日 2001年2月15日
Published Date 2001/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1401902452
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■ポイント■
1.年齢という交絡因子の解析段階における制御方法として,まず第1に考えるのは年齢(階級)別観察である.
2.これが不可能なときに年齢調整を行う.
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