Japanese
English
特集 冬の皮膚病
臨床例
冬に発症するアナフィラキシー
Anaphylaxis developed in winter season
福代 通人
1
,
千貫 祐子
1
,
森田 栄伸
1
Michito Fukushiro
1
,
Yuko Chinuki
1
,
Eishin Morita
1
1島根大学医学部皮膚科学講座
1Department of Dermatology, Shimane University Faculty of Medicine
キーワード:
冬
,
カレイ魚卵
,
獣肉
,
マダニ
,
交叉反応
Keyword:
冬
,
カレイ魚卵
,
獣肉
,
マダニ
,
交叉反応
pp.1102-1104
発行日 2020年12月1日
Published Date 2020/12/1
DOI https://doi.org/10.24733/pd.0000002223
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・2004年から食後の痒み,2009年から獣肉摂取後の蕁麻疹を自覚していた60歳代女性が,2011年冬,子持ちカレイを摂取後にアナフィラキシーを発症した.
・患者は血液検査で牛肉特異的IgE陽性,皮膚テストでカレイ魚卵に陽性を示した.
(「症例のポイント」より)
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