特集 漏斗胸の治療
Nuss手術の変法
左右非対称の漏斗胸に対する肋軟骨切除を伴うNuss法の経験
堺 貴彬
1
,
松木 杏子
1
,
田附 裕子
1
,
奥山 宏臣
2
,
大植 孝治
1
Takaaki Sakai
1
,
Kyoko Matsuki
1
,
Yuuko Tazuke
1
,
Hiroomi Okuyama
2
,
Takaharu Oue
1
1兵庫医科大学小児外科
2鳥取大学医学部付属病院小児外科
pp.368-371
発行日 2026年4月25日
Published Date 2026/4/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000001520
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はじめに:背景
漏斗胸に対する手術としてNuss法は広く浸透し1),整容性の満足度は高まっている。しかし,左右非対称の症例については手術の工夫が必要とされる。われわれは左右非対称の漏斗胸に対し,肋軟骨切除を併用したNuss法2)を施行しているので,本稿ではその術式を紹介し,臨床的特徴と経過についての検討を報告する。

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