特集 巨大臍帯ヘルニア治療update
巨大ヘルニアに対する皮膚欠損部の上皮化(さまざまな方法の組み合わせ)
人工真皮
森 禎三郎
1,2
,
金森 豊
2
,
古金 遼也
2
,
小林 完
2
,
橋詰 直樹
2
,
狩野 元宏
2
,
渡辺 栄一郎
2
,
高橋 正貴
2
,
藤野 明浩
2
,
米田 光宏
2
Teizaburo Mori
1,2
,
Yutaka Kanamori
2
,
Ryoya Furugane
2
,
Tamotsu Kobayashi
2
,
Naoki Hasizume
2
,
Motohiro Kano
2
,
Eiichiro Watanabe
2
,
Masataka Takahashi
2
,
Akihiro Fujino
2
,
Akihiro Yoneda
2
1東京都立小児総合医療センター外科
2国立成育医療研究センター小児外科系専門診療部外科
pp.1163-1169
発行日 2022年12月25日
Published Date 2022/12/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000000305
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はじめに
外科的・内科的治療の進歩により臍帯ヘルニアにおける死亡率は低下の傾向を示している。一方,巨大臍帯ヘルニアでは現在も高い死亡率を認めており,確立された治療法はない1)。
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