特集 短腸症候群の診療における問題点
第118回東京小児外科研究会より
週2回の皮下輸液での電解質補正を10年以上続けているHirschsprung類縁疾患術後短腸症候群の1例
西 明
1
,
五十嵐 昭宏
1
,
則内 友博
1
,
小山 亮太
1
,
小梛 地洋
1
Akira Nishi
1
,
Akihiro Igarashi
1
,
Tomohiro Sunouchi
1
,
Ryota Koyama
1
,
Chihiro Onagi
1
1群馬県立小児医療センター外科
pp.271-273
発行日 2022年3月25日
Published Date 2022/3/25
DOI https://doi.org/10.24479/ps.0000000073
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はじめに
Hirschsprung類縁疾患では長期にわたる輸液が必要となることが多い。患児家族の負担も大きく,また長期的には開存中心静脈(central vein:CV)ルートの枯渇という問題もある。
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