特集 小児科医ができるアドボカシー活動~こどものこえを社会のこえにするために小児科医ができること~
メディア,コミュニケーション・アドボカシー
ふらいと先生の情報発信
今西 洋介
1
IMANISHI Yousuke
1
1大阪大学大学院社会医学講座公衆衛生学
pp.1644-1646
発行日 2023年10月1日
Published Date 2023/10/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000001157
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
- 参考文献
はじめに
小児科医は子どもにとって身近なアドボケイトであり,そうなるように努力し続ける必要がある。小児科医の本懐は医療現場や療育現場で病気や障害に苦しむ子どもを助けることにあるが,一方で病院の外に出ても子どものために声を挙げられる場面は多く存在する。保護者やご家族も,困っている子どもたちのために声を挙げてくれる存在として小児科医にかける期待は大きい。
© tokyo-igakusha.co.jp. All right reserved.