特集 小児科医ができるアドボカシー活動~こどものこえを社会のこえにするために小児科医ができること~
個人レベルのアドボカシー―現場でこえをすくい上げ支援につなげる
クリニックの小児科医による実践
本田 真美
1
,
岡井 真史
1,2
,
大塚 雅美
1
,
丸山 友紀
2
,
岡田 悠
3
HONDA Manami
1
,
OKAI Masashi
1,2
,
OTSUKA Masami
1
,
MARUYAMA Yuki
2
,
OKADA Haruka
3
1医療法人社団のびた みくりキッズくりにっく
2医療法人社団のびた コドモノいっぽクリニック
3医療法人社団のびた やおやコドモくりにっく
pp.1578-1581
発行日 2023年10月1日
Published Date 2023/10/1
DOI https://doi.org/10.24479/pm.0000001139
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はじめに
小児科医は,子どもたちの健全な心身発育のために日々の診療に従事している。われわれは医療の専門家としてエビデンスに基づいた疾病治療や環境調整,患者教育などを行うが,アドボカシーという観点においても同様であり,専門職としてエビデンスに基づいた子どもたちのこえの代弁が求められる。
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