特集 周産期診療コツと落とし穴
Ⅰ.母体・胎児編
(2)妊娠初期〔合併症妊娠〕
8.初期血液検査,ここを見落とすな:梅毒,HTLV-1,HIV
中西 美紗緒
1
Misao Nakanishi
1
1国立健康危機管理研究機構国立国際医療センター産婦人科
キーワード:
梅毒
,
HTLV-1
,
HIV
,
スクリーニング検査
,
確認検査
,
偽陽性
Keyword:
梅毒
,
HTLV-1
,
HIV
,
スクリーニング検査
,
確認検査
,
偽陽性
pp.26-28
発行日 2026年10月10日
Published Date 2026/10/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000002823
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はじめに
妊娠初期の血液検査では,梅毒,HTLV-1,HIVなど母子感染に関わる感染症スクリーニングが推奨されている。これらの感染症は無症状で経過することも多く,診断が遅れると母子感染のリスクが高まる。そのため,スクリーニング結果の適切な解釈と確認検査による早期の確定診断が重要である。本稿では,妊娠初期の梅毒,HTLV-1,HIV検査の留意点を中心に解説する。

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