特集 見て，聞いて，触って，五感で診る新生児の異常とその対応
背部・臀部の異常
浜田 弘巳
1
,
横山 新一郎
1
,
橋本 さつき
1
,
西堀 重樹
1
,
縫 明大
1
,
吉藤 和久
2
HAMADA Hiromi
1
,
YOKOYAMA Shin-ichro
1
,
HASHIMOTO Satsuki
1
,
NISHIBORI Shigeki
1
,
NUI Akihiro
1
,
YOSHIFUJI Kazuhisa
2
1北海道立子ども総合医療・療育センター小児外科
2北海道立子ども総合医療・療育センター脳神経外科
pp.1422-1425
発行日 2022年10月10日
Published Date 2022/10/10
DOI https://doi.org/10.24479/peri.0000000365
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はじめに
新生児に認められる背部・臀部の異常に遭遇することはまれではない。出生前診断され，生後早期に治療を受ける新生児も多いが，出生後に異常が認められた場合，治療が可能な施設への搬送の判断に迷う場合も多いと思われる。
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